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  ● 船橋 (Bridge)


 
船の司令塔ともいえる船橋は、船を操船する場所で見晴らしのよい船内最上階に設けられています。また航海上に重要なオートパイロット(自動操舵装置)、リモートコントロール装置、レーダー、電子海図表示システム(ECDIS)等最新の機器・計器・警報類が集中装備されています。また、航海中は24時間体制で航海当直が行われています。
         
         


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  ● 荷役制御室 (Cargo oil control room & Cargo control room)


 

白油船の6,000KL型2隻については、船橋後方に荷役制御室(COC)を設けており、荷役及びバラストの注排水などを集中的に監視・制御を行い、乗組員の労力を軽減しています。






 

セメント船については、全船、荷役&機関制御が一体となった総合監視制御室を設けており、荷役及びバラストの注排水などを集中的に監視・制御を行い、乗組員の労力を軽減しています。








  ●荷役事務室 (Tally Office)


 
黒油船の3,000KL型2隻については、荷役事務室を設けており、カーゴ液面計測器盤及びバラスト制御システムを設置、事務室でも荷役状況が把握でき、またバラストの遠隔操作により乗組員の労力を軽減しています。




  ●機関室 (Engine room)

 

船の心臓部といえる機関室(エンジンルーム)には、船を推進させるための主機のほか、発電機やポンプ類などの補機が設置されています。





         
         
 


  ●機関制御室(Engine control room)


 
機関室内の主機、発電機、ボイラー、その他の補機等を集中監視する為の制御室です。各機器の運転状態を把握でき、遠隔での起動や停止が行えます。


 
  ●ポンプ室(Pump room)


 

ポンプ室内には、揚荷用カーゴポンプが設置されています。その他ストリッピングポンプやバラストポンプ等も設置されています。