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白油船の6,000KL型2隻については、船橋後方に荷役制御室(COC)を設けており、荷役及びバラストの注排水などを集中的に監視・制御を行い、乗組員の労力を軽減しています。
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セメント船については、全船、荷役&機関制御が一体となった総合監視制御室を設けており、荷役及びバラストの注排水などを集中的に監視・制御を行い、乗組員の労力を軽減しています。
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黒油船の3,000KL型2隻については、荷役事務室を設けており、カーゴ液面計測器盤及びバラスト制御システムを設置、事務室でも荷役状況が把握でき、またバラストの遠隔操作により乗組員の労力を軽減しています。 |
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船の心臓部といえる機関室(エンジンルーム)には、船を推進させるための主機のほか、発電機やポンプ類などの補機が設置されています。
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機関室内の主機、発電機、ボイラー、その他の補機等を集中監視する為の制御室です。各機器の運転状態を把握でき、遠隔での起動や停止が行えます。 |
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ポンプ室内には、揚荷用カーゴポンプが設置されています。その他ストリッピングポンプやバラストポンプ等も設置されています。
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